【韓国手続き】韓国運転免許証の取得
私が現在住んでいる地域は、近くに地下鉄の駅があったりするわけではないので、
どうしても車が必要な地域で、私は韓国に来て早々日本の免許を韓国免許へと変更する手続きを行いました!
今回はそれについてブログに書いてみたいと思います。
韓国で日本人が車の運転をする方法
まず、日本人が韓国で運転をするにはまず、大きく3つの方法があります。
- 国際免許証を取得して韓国で運転
- 韓国の運転免許証への切り換え
- 韓国の自動車教習所に通い、免許を取得
上記3つの方法にはそれぞれメリットデメリットなどもあるのですが、
簡単に上記の詳細も記載しておきます。
国際免許証を発行してもらい、韓国での運転が可能です。
国際免許証は、発行後1年間有効となっており、日本の警察署や運転免許センターなどで申請をすることができます。
ですが、有効期限が1年のため、長期滞在者の場合は期限が切れた場合、再度韓国で運転免許証を取得しなければなりません。
韓国では、日本の有効な運転免許証を韓国の運転免許証に切替えることが可能です。必要書類の提出と、視力・聴力検査などをしなければなりませんが、学科試験と技能試験は免除されます。
切り替えを行った際に、日本の免許証を預けなければならないため、再度韓国からの出国が決まった際に、航空券の提示をして、免許証を返還してもらわなければなりません。
韓国でも日本と同様、教習所があるため、教習所に通い免許を取得することが可能です。
日本と同じように、実際に技能授業と、学科授業を受け、試験に合格すると免許を取得することができます。
私はこの中の「韓国の運転免許証への切り換え」で韓国の免許の取得をしました。
そのため今回は、このやり方について、詳しく書いていきたいと思います。
韓国の運転免許証への切り換え
必要書類の準備
まず、韓国の免許証へ切り替えるために、必要書類を準備します。
- 日本の免許証原本
- 運転免許証抜粋証明
- 韓国の出入国事実証明書
- パスポート
- 外国人登録証
- カラー証明写真3枚(3cm×4cm、白背景、6ヶ月以内に撮影したもの)
※必要書類はその時によって変動がある可能性があります。
必ず免許切り替え前に最新情報を調べてから申請してください。
運転免許証抜粋証明
運転免許証抜粋証明は日本で有効な運転免許証を有していることを証明するもので、
日本大使館でもらうことができます。
申請の際は
- 申請書(大使館にあるものに記入)
- 日本の有効な運転免許証
- パスポート
- 手数料:現金22,000ウォン
で申請が可能で、即日受け取りをすることができます。
韓国の出入国事実証明書
こちらの書類は名前の通り、今まで韓国に出入国した日程が記載されている証明書で、
私の場合は住んでいる場所の近くの役場で発行をしてもらいました。
窓口で発行する際は、手数料2,000ウォンで発行可能。
調べたところ、インターネットでの発行も可能で、その際は発行手数料無料だそうです。
参考リンク:정부24
https://www.gov.kr/mw/AA020InfoCappView.do?CappBizCD=12700000024
必要書類を持って申請へ
上記必要書類を準備したら、申請へを向かいます。
申請ができる場所は、在住の市町村の管轄の運転免許試験場や、ソウル在住の場合は
「ソウルグローバルセンター」などで申請が可能です。
私の場合は、住んでいる場所から一番近い運転免許試験場へ申請に行きました。
申請に行き、申請書への記入と、持参した書類を提出すると視力検査へを案内され、
資料検査後その場で免許証用の写真を撮影し、数分後免許証を受け取ることができました。
切り替え時注意すること
この方法で、免許の切り替えをする際に、注意しなければならないことが1つあります。
それは、日本の免許を預けるのと引き換えに、韓国の免許をもらえるというところ。
日本の免許を返却してもらうには、再度訪問をして、日本行きの航空券の提示が必要になります。
そのため、もしすでに日本への行くことが決まっている場合は、航空券の控えなどを印刷し、提示をして日本の免許を返却してもらうようにしましょう!
私の場合は、日本に行く予定がすぐになかった+免許が早く必要だったため、日本へ行くことが決まってから、再度免許証を発行してもらった試験場に行き、航空券の控えを見せて日本免許の返却をしてもらいました。
おまけ・韓国ので運転
無事韓国での免許証を取得できた私。
それ以降は少しずつ韓国での運転の練習をしています。
韓国は日本とは車線も、ハンドルも逆なので最初は心配でしたが、
その部分はそこまで大変ではありませんでした。
ですが、やはり韓国は日本に比べて車線変更が大変だったり、
日本とは少し交通ルールが違う部分があり、最初はとても戸惑いました。
(例えば、、韓国では赤信号でも歩行者がいないor歩行者が赤信号であれば、右折してOK。
左折する時は左折用青信号か、비보호という看板がある場所での通常の青信号でのみOK。など)
これも慣れてくれば、少しずつ緊張もしなくなってくるのですが、
いまだに私は日々緊張しながら運転しています。
いつになったら、楽しみながら運転できるようになるのでしょうか。。。
皆さんも韓国でも安全運転を!!!^^
最後までお読みいただきありがとうございました。