【韓国の現金チャレンジ】현금 챌린지のやり方と私の予算バインダー|封筒貯金との違い
【2026年10月更新】記事を読みやすく整理し、日本に帰国した今のことを追記しました。
韓国で、SNSを中心に話題になった「現金チャレンジ(현금 챌린지)」。
カード社会の韓国で、あえて現金で予算を管理して、支出を減らしたり、少しずつ貯金したりする取り組みです。
この記事では、現金チャレンジの内容と、韓国に住んでいた2024年に私が実際にやっていた方法を、写真つきでご紹介します。
日本の「封筒貯金」との違いも書いているので、家計管理の参考になれば嬉しいです。^^
・韓国の「現金チャレンジ(현금 챌린지)」とは
・現金チャレンジの主な3つのやり方
・私の予算バインダーを使ったやり方(写真あり)
・カードを使うときの工夫
・やってみてよかったこと
「現金チャレンジ(현금 챌린지)」とは?
韓国では、物価の上昇などをきっかけに、「現金を使って生活する」「現金で貯金する」という取り組みをする人が増え、SNSでも話題になりました。
やり方はさまざまで、食費や生活費などの項目ごとに予算を組んで、その中で現金生活をするものや、少額の目標金額を少しずつ貯めていくものなどがあります。
チャレンジの様子をSNSに投稿しながら、貯金を続けている人もたくさんいます。
私自身、2024年のはじめに現金チャレンジを始めたのですが、当時は日本ではまだあまり知られていないようだったので、ブログにまとめることにしました。
現金チャレンジでは何をするの?主な3つのやり方
① なるべく現金で生活する
名前のとおり、日々の生活をなるべく現金でするというものです。
韓国は、生活の中で現金を使う場面があまりない国です。
クレジットカードは使った次の月に引き落としなので、つい使い過ぎてしまったり、引き落としのあとに使える生活費が少なくなってしまったり…。
手元に現金がなくてもすぐに払える手軽さから、使い過ぎてしまうこともありますよね。
そうしたことを減らすために、なるべく現金で生活する、という取り組みです。
② 予算を現金で振り分けて、そこから使う
現金で生活するだけで、管理ができていなかったら意味がない!ということで、
生活に必要な予算を立てて、項目ごとに現金を振り分けるというものです。
たとえば、食費、外食費、日用品費など、生活に必要な予算の項目を作り、
1ヶ月にいくら必要か予算を立てて、その金額の現金を振り分けます。
振り分けた現金を、さらに週ごとの予算に分けて使う方法もあります。
③ 現金で貯金する
目的に合わせて、現金を少しずつ貯めていくというものもあります。
これは日本でいう「積立封筒・封筒貯金」に近いものです。
ただ、日本では「これからお金が必要になるときのために、毎月現金で積み立てておく」というやり方が多いと思うのですが、韓国では少しやり方が違います。
たとえば<12ヶ月貯金チャレンジ>のように、毎月決まった金額を貯めて、12ヶ月続けると100万ウォンになるものや、
封筒にお金を入れるたびに絵に色を塗っていき、全部塗り終わると目標の金額になるものなど、積み立てというより、少額を楽しくコツコツ貯めるものが多くなっています。
私の「現金チャレンジ」のやり方【予算バインダー】
ここからは、私が韓国に住んでいたときに実際にやっていた方法をご紹介します。
私は毎月末に翌月の生活費の予算を項目ごとに決めています。
例えば
・食費
・外食費
・生活費
・医療費
・お小遣い
などを項目としていて、一度項目を決めた後は毎月各項目の予算だけを決めています。
STEP1で出した各予算を合計し、1ヶ月の生活費の予算を出し、
その金額(もしくは貯金する余裕があれば、貯金できる金額を予算にプラスして)を銀行で引き出してきます。
バインダーへ振り分ける。

実際に私が使っている予算管理バインダーになります!
私は予算に合わせたファイルを購入し、ここに現金を入れています。
この現金を入れるファイル部分を韓国では「속지」と呼んでいて、その속지は色々な方が制作をして販売をしています。
この속지を自分が気に入ったもので準備をして、モチベーションを上げるのも、ポイントです^^
私はさらに各項目の月予算から、その週に使う予算も決めています。
この予算は、その週に何があるのかなど、スケジュールを考えて金額を組んでいて、
そこで決めた予算を、週予算用のお財布に、日ごとに分けて入れています。


そして、週予算を組んだけど余った現金や、元々貯金用に引き出しておいた現金は、貯金用のファイルに保管をします。
左のバインダーは積立貯金のようなもので、今後必要になることを予想して、少しずつ現金を貯めておく用途。右のバインダーは毎月ファイルに書かれている金額を少しずつ貯金し、12ヶ月全額貯金できると120万ウォンがたまるというものです!
クレジットカードは使わないの?
現金チャレンジといっても、韓国はカードの使用率がとても高く、現金が使えない場面にも出会います。
そんなとき、私は2つの方法でカードを使っていました。
デビットカードを使う
クレジットカードではなくデビットカードを使って、その場で口座からお金が引き落とされるようにすることで、現金と同じ感覚でカードを使っていました。
クレジットカードで使った分の現金を「カード用ファイル」に移しておく
たとえばクレジットカードで2万ウォンを使ったら、予算から2万ウォンを抜いて、バインダーのカード用のファイルに入れておく方法です。
そして、1ヶ月分のカード利用分の現金を、クレジットカードの引き落とし口座に入金していました。
まったくカードを使わないのは難しいので、カードを使うときはこのような方法で管理していました!
実際に現金チャレンジをしてみてよかったこと
私は日本で封筒貯金をしていたので、現金チャレンジ自体は問題なく始めることができました。
実際にやってみてよかった点は、大きく2つです。
- 現金が目に見えることで、支出を減らす効果がある
- 少額でも現金が貯まっていくのが見えるので、モチベーションにつながる
何より、現金で管理するので残りのお金が目に見えて、無駄な支出に気づけたり、お金を使うことに慎重になったりして、結果として支出を減らせるのが、一番のメリットだと感じました。
さらに、貯まっていく現金が目に見えるので、それがモチベーションの維持にもつながっていました。
【2026年追記】日本に帰国した今は?
日本に帰国した今は、支払いは基本的にクレジットカードです。
ただ、韓国でやっていたときと同じように、予算は現金で出しておいて、カードを使ったら、その分の現金を「カード使用分ファイル」に入れています。
こうすると現金が減っていくのが目に見えるので、使いすぎを調節できている気がします。
カードがメインの方でも、この「カード使用分ファイル」の方法なら取り入れやすいと思います^^
詳しいやり方はSNSでチェック!
ブログで紹介しきれなかったやり方は、SNSで#현금챌린지 #현금생활 #현금저축などのハッシュタグで検索すると、たくさんの動画が出てきます。
ぜひ一度探してみてください^^
まとめ
韓国の現金チャレンジは、カード社会だからこそ、あえて現金で予算を「見える化」する家計管理の方法です。
予算をバインダーで項目ごとに分けたり、少額を楽しく貯めたりと、自分に合ったやり方で始められるのが魅力です。
韓国のお金まわりについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
