2023.01.01 2023.01.02

【韓国手続き】外国人登録証について

mii

2023年明けましておめでとうございます！
昨年末に始めたブログ、今年はたくさん更新できるように、頑張りたいと思います。^^

新年最初の記事は、韓国ビザを取得した後に、何よりも先に必要な「外国人登録証」についてです。
外国人登録証はいつでも随時携帯することが義務付けられている、身分証明書です。

今日はこの外国人登録証を私が取得した際の流れについて、ブログに残しておこうと思います。

Contents

外国人登録証とは？
外国人登録証の登録・申請・受領方法
- (1) 訪問予約
外国人登録証の発行後したこと
最後に

外国人登録証とは？

韓国ビザを取得し、90日以上韓国に滞在する者はこの外国人登録証の登録・取得が必須となります。
外国人登録証は韓国人は常に持ち歩く「住民登録証」と同等の役割をもつ、身分証の一つです。
韓国で住居を契約する際、携帯の契約をする際、銀行口座の開設をする際など、あらゆる場面で韓国に居住する外国人は、この外国人登録証が必要になります。

外国人登録証の登録・申請・受領方法

(1) 訪問予約

外国人登録証は上記で記載した通り、90日以上韓国に滞在する外国人は必ず登録・申請をしないといけないのですが、この訪問予約はなるべく韓国に入国してからすぐに行うことをお勧めします！
（そもそも外国人登録証の登録自体韓国入国90日以内に行わないといけません。）
というのも、韓国で住むにあたって、何をするにも外国人登録証での本人確認が必要で、私は韓国に入国して約１か月、この外国人登録証がない状況だったのですが、特に携帯の契約ができないことがとても不便でした。
韓国ではオンラインで何かを購入するにも、住民登録証や外国人登録証と携帯番号で認証を行ってから購入が可能だったり、仕事で携帯を使用することもあったので、携帯が契約できないことはとても不便でした。

ただ、この訪問予約、韓国入国後（入国直後ではなく、入国した次の日など）でないと予約ができないようです。というのも、どうやら入国記録との照合が必要なのか、私も韓国入国1時間後に予約をしようとしても、入国情報がないということで、予約すらすることができませんでした。なので、個人的には入国の次の日あたりに訪問予約をすることをお勧めします！

出入国事務所の予約方法

(1) Hi Koreaのサイトにアクセス
https://www.hikorea.go.kr/Main.pt

(2) 방문예약をクリック

(3) ページの下のチェックボックスにチェックをし、방문예약 신청(비회원)をクリック

(4) 인증のタブから여권번호 신원인증を選び、各項目に記入し、확인ボタンを押す

(5) 신청서 작성ページの관할지역안내ボタンをクリック

※外国人登録証は住んでいる場所によって、管轄の事務所が異なるため、対象の事業所をこのボタンを押して検索します。

(6) 各項目を選択・記入し조회ボタンを押す

(7) (6)で出てきた事務所を選択し、必要事項の記載、訪問日時を選択し신청ボタンを押す

(8) 予約完了後、予約日に管轄機関へ訪問し、登録を行う
(7)の段階で、携帯番号を登録しなかった場合は、登録後に出てくる予約証などを必ず印刷、もしくはキャプチャーなどをして持って訪問してください。

(2) 必要書類の準備

外国人登録証の登録を行う際に必要な書類は下記のとおりです。

外国人登録証登録時必要書類

パスポート
パスポートのコピー（顔写真面）
申請書（窓口でも用意されています。）
カラー写真 1枚（3.5cm×4.5cm)
手数料
在留先証明書類の原本とコピー
在留資格別追加提出書類（詳細はこちらから）

私の場合は、F-6ビザで韓国に入国していたので追加で
主人の婚姻関係証明書と住民登録謄本（発行から3か月以内のもの）も提出しました。

(3) 窓口に訪問、書類提出

上記書類を用意し、予約した日時に出入国管理事務所に訪問します。
私の場合は、申請書を窓口で記入しようと思っていたので、予約時間より少し早い時間に訪問し、申請書の記入をしながら、番号が呼ばれるまで待機していました。
予約をしていたので、予定時間から大幅に遅くなることなく、私の番号が呼ばれました。

私が訪問した事務所では窓口で、各書類の確認をしてもらい問題なければ、手数料を支払い、再度窓口に戻り、手続き完了という形で、手数料の支払いの際、私は郵送で外国人登録証を自宅まで届けてもらうことにしたため、その分の料金も支払いをしました。
再度出入国事務所に足を運ぶことが難しい場合は、郵送で受け取りを選択してもいいかもしれません。